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「2011年11月のKR・考察」
先に2011年11月のKPという記事を見てください
http://majitohoku.ria10.com/Entry/11/

[ つづきはこちら ]

KRとは被り率の略で
ある環境にそのポケモンが何割存在するかを調べるための数値です。
ポケモンの左の矢印は「順位」の推移です

順位	ポケモン名	KP	KR　（ ）は前回
1位	↑ラティオス	37	22％（21％）
2位	↑ガブリアス →バンギラス	34	20％（20％） 20％（22％）
4位	↓ハッサム ↑メタグロス	31	18.5％（21％） 18.5％（14％）
6位	↓ウルガモス ↓ロトム水	28	16.7％（25％） 16.7％（14％）
8位	↑ユキノオー	25	14.9％（11％）
9位	↓ローブシン	24	14.3％（20％）
10位	→カイリュー	23	13.7％（12%）
11位	↓ナットレイ	21	12.5％（10％）
12位	↓ニョロトノ newオノノクス	18	10.7％（14％） 10.7％
14位	↑ドリュウズ ↑キノガッサ	17	10.1％（6.2％） 10.1％（3.7％）
16位	↑エアームド ↑マンムー	15	8.9％（7.4％） 8.9％（4.9％）

※10月のKPを確認したところ、オノノクスがいませんでした
対戦数が少ないとはいえ、環境に存在しないとは考えにくいので、こちらのミスで消えてしまったと思います
以後気をつけます（◞‸◟）

【感想・考察】
ガブリアスがKPトップに復活することは無く、今度はラティオスが環境トップに君臨。
前回トップだったウルガモスは6位にまで転落する結果となりました。
前回で「ウルガモスは数を減らすと思います」と予言したので当たって嬉しいです

この表で自分がまっさきに目をつけたのは、ユキノオー・ドリュウズですね
ユキノオーは順調にその数を伸ばしていき、「ユキノオー増えてきたな」と意識させるレベルまで来ました。
それに伴って、トドゼルガをすこし意識するようになりました。
今はまだ少ないですが、次の集計では増えていると思います
また、ドリュウズは先月大幅に減少しましたが、今月に入りまた猛威をふるうようになりましたね。

KPを元にした考察では無いのですが、最近は素早さよりも火力を重視する傾向があると思います
今のガチ環境ではガブリアスすらAに補正をかけている
ガブリアスより素早いポケモンはS上昇補正が当然　という考えは変わってしまったのでしょうか？
しかし、逆を考えれば本来素早さの関係で不利だったポケモンの関係が逆転するかも？
いじっぱりハチマキガブをようきフライゴンが狩る！
これはあくまで僕の主観です。鵜呑みにはしないでください＾ー＾

天候ポケモンの内わけはこんな感じとなりました
バンギラス［34］
ユキノオー［25］
ニョロトノ［18］
カバルドン［14］
キュウコン［8］

ちなみにキュウコンは、ピン刺しが多かったです。
KP8のうち、7匹がピン刺しでした。
残りは「キュウコンナッシー」
※晴れの恩恵を受ける「特性」のポケモンがPTにいない場合ピン刺しと定義しています

次回増えると思うポケモンは「トドゼルガ」「ヘラクロス」です
ちなみにルカリオは増加しませんでした＾ー；

今回はこんな感じです
何か感じたことがありましたらぜひコメント欄で教えてください
勉強になると思うので


※以下業務連絡
現在1ヶ月周期でKPを集計していますが、それだと環境の変化に追いついていない気がします。
安定して放送できた月は、2週間ごとにKPを集計していきたいと思います。
そうすると余白が空くので、このポケモンとこのポケモンの組み合わせが多かった・・・と言った情報も書けると思います

ちなみに、ドリュウズに着目すると
カバドリ［10］　バンドリ［6］　カババンギドリ［1］　ピン刺し［0］
という感じでした

シナジーのある組み合わせは無数に存在するので、こちらの独断でどの組み合わせをチェックするか決めます
カバドリ　バンドリ　トノグドラ（ナット）　ラキグライムドー（受けループ）　って感じです
ラティドランやラティハッサム等まで手を伸ばすと、逆に複雑な記事になってしまいそうで怖いです

以上業務連絡