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2013/01/06 (Sun)
「シンク式 ”霰ビクティニ” 構築」
Comments(0) | PT構築
どうもシンクです。

さて、今回は僕がクリスマスカップで使用したパーティの紹介。
伝説・幻ポケモンが全解禁という最終決戦さながらのこのルール(ペラップは強すぎるので禁止)。
折角なので普段のGSルールでは使えないビクティニ(cv.水樹奈々)を入れてみた。かわいい。
伝説戦ではおなじみの技けたぐり・ふぶきの一貫性を消せて、個人的にとても期待していたポケモン。
そしてなによりかわいい。

460.gif 150.gif 646a.gif 494.gif 726e2e3e.gif 484.gif
 
460.gif ユキノオー@こおりのジュエル
特性:ゆきふらし 性格:れいせい(C↑S↓)
197(252)-113(4)-95-158(252)-105-58
ふぶき くさむすび こおりのつぶて まもる
今回はなるべくビクティニのイロを出したかったので、他の5匹はなるべくオーソドックスにしてみた。
そこでいわゆるノオツーキュレムという霰パを選択。その要となるユキノオー。
例によって天候ポケモンのグラードンやバンギラスより遅くなれるため最遅。
もちものは吹雪と氷の礫の両方に効き、腐りにくい氷のジュエル。
タスキも悪くはないが、弱点を喰らわなければH振りユキノオーはそこそこ耐えてくれる。
臆病ミュウツーの珠サイコブレイクやパルキアのメガネ亜空切断程度なら確定で耐える。
草結びはグラードンカイオーガ交代読みで。

150.gif ミュウツー@こだわりメガネ
特性:プレッシャー 性格:おくびょう(S↑A↓)
181-*-110-206(252)-111(4)-200(252)
サイコブレイク ふぶき かみなり はどうだん
高速・高火力・並耐久アタッカー。
ミュウツーは本当に使いやすい。メガネかけてサイコブレイク撃つだけで強い。
今回ミュウツーが多いと思ったので最速。案の定ミュウツーが蔓延っていた。
初手コジョンドと並べることで、ミュウツーの高火力を押し付けることができる。
具体的には猫だましで余計な奴をダマらせたり、フェイントで強引に押し込んだり。
またサイコブレイクが強力なおかげで、吹雪以外のサブウウェポンはほとんど使用しなかった。
特に雷はほとんど撃つ機会がなく、雷を撃てるときは勝ち確定のときだけだった。
なのでミラー意識で雷はシャドーボールのほうがよかったと思う。

646a.gif ホワイトキュレム@こだわりスカーフ
特性:ターボブレイズ 性格:おくびょう(S↑A↓)
201(4)-*-110-222(252)-110-161(252)
りゅうせいぐん ふぶき クロスフレイム いわなだれ
イッシュ地方期待の新エースであり、イッシュ唯一の伝説竜。
固有特性のターボブレイズがカッコイイ!!!
合計種族値700の種族値オバケ。炎技が使えて範囲の広さにも定評がある。
練習段階でスカーフキュレムがどうしようもないことに気付き、ならばと自分も入れてみた。
結果的には大正解で、コイツの素早さについて来れないポケモンはコイツに触ることさえできなかった。
とくに今回の環境では鋼ポケモンが少なく、危険を犯して炎技で拘る必要が少なかったのが大きい。
ただしトリックルームパーティには非常に弱く、ミュウツーとともには選出し辛かった。

494.gif ビクティニ@ほのおのジュエル
特性:しょうりのほし 性格:ようき(S↑C↓)
175-152(252)-120-*-121(4)-167(252)
Vジェネレート らいげき てだすけ まもる
マスコット枠かと思いきや、普通に活躍したポケモン。
ジュエルVジェネレートで、耐久無振りのホワイトキュレムまで確定1発で倒すことができる。
なのでキュレムを縛ることができる最速は譲れない(と思ったけどスカーフキュレム多すぎちんちん
そしてVジェネの通りにくいホウオウやカイオーガには雷撃をぶち込んでやれる。
Vジェネを撃った後に標的にされやすいので、手助けや守るで択を迫る。
またビクティニとミュウツーを並べることで相手の格闘+ミュウツーの並びを封じれるのもうれしい。
そして強力な特性しょうりのほしは、自身の雷撃や味方の吹雪・流星群の命中率をあげることができる。
超火力ゲーにおいてはクソ外し=負けに繋がるので、この効果は地味だが非常にありがたい。
これで素吹雪撃ってもおこられないよ!!!

726e2e3e.gif コジョンド@いのちのたま
特性:せいしんりょく 性格:ようき(S↑C↓)
141(4)-177(252)-80-*-80-172(252)
けたぐり フェイント ねこだまし ワイドガード
一般ポケモンにして伝説戦の申し子。
ほぼタダで火力が出るけたぐり、縛りを解除できるねこだまし、択を排除できるフェイント、、、
猫だましが効かない猫だまし使いというのも大きい。
というのも隣に猫だましが飛んできやすいので、そこで交代が容易になる。
キュレムやアルセウスを圏内にいれるため、命の珠をもたせた。格闘ジュエルでもよかった。
また意外なことにワイドガードが欲しい状況がなく、逆に見切りが欲しい場面が多かった。

484.gif パルキア@ハバンのみ
特性:プレッシャー 性格:おくびょう(S↑A↓)
191(204)-*-121(4)-176(44)-141(4)-167(252)
あくうせつだん ハイドロポンプ ふぶき まもる
上記5匹はすんなり決まったのだが、この枠だけ最後まで悩んだ。
結論から言うとギラティナのほうがよかったと思う。
しかしパルキアが弱いわけではなく、むしろ圧倒的安定感から勝利に貢献してくれた。
亜空切断は外れさえしなければとても優秀な技だが、火力がやはり流星群には見劣りしてしまう。
耐久調整にそれほど意味はない。
控えめミュウツーのジュエルサイコブレイク確定耐え。
ハバン込みでキュレムの珠流星群を15/16耐え。


さていかがだっただろうか。
ノオツーキュレム+コジョは第5世代のスタンダードの1つといえるだろう。
そしてこれに対するグラードンディアルガのトリックルームパーティも非常に強かった。
特に今回使用したパーティはトリルに致命的に弱く、トリルを決められるとほぼ負けてしまった。
改善点としては地震の一貫性を無くすことができるギラティナを投入か。
ギラティナならばアルセウスに対しても強くなれる。
このルールが廃れることはないと思うので、次回に向けていろいろ考えていきたい。




(cv.水樹奈々)

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